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超音波検査士合格に向けての勉強方法【原理編】

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こんにちは

臨床検査技師のすみこ(@sumiko1020)です

 

今回は超音波検査士を受験した際に私が行った原理の勉強方法をお伝えします

 

 

参考書と過去問題集を用意する

 

勉強するに辺り、まずは参考書と過去問題集を購入にました

私が使用した本は超音波の基礎と原理、超音波検査士認定試験対策(基礎編)、超音波基礎技術テキストの3つです

超音波の基礎と原理は、原理を勉強するならこの本!と言うくらいメジャーな参考書ですが、

詳しく書いている分、原理を初めて勉強する人には単語も説明文もやや難しい印章です。実際私は、これを初めに読み込もうとして理解できずに眠くなる‥‥。と言うのを何度も繰り返しました

そこで、最初に超音波検査士認定試験対策の後半に書いてあるクイック復習ノートを読みましょう。

超音波の基礎と原理よりも噛み砕いた内容で、さらに前半についている模擬試験の問題とリンクしているので、わかりやすいです。

模擬試験は5回分あるので、2回分は答えについている解説と復習ノートを見ながら解いていき、

 

勉強会に参加する

勉強会は色々な学会が開催してくれます。

早いものだと春ごろに開催されるものもあるので原理に対する苦手意識が強い人は早いものから参加するのがいいと思います。

私は原理に全く自信がなかったため、検査技師会主催のものやアスリード主催のもの、地域の症例検討会主催のもの、業者さん主催のものなど頻繁に勉強に参加しました。

最初は理解できなくても、いくつかの勉強会に参加し、違う人の解説を聞きていくと何となくわかってきますし、どの勉強会でも出される問題はイコール試験にも出題されやすい問題であるなど、法則も見えてきます。

特に私が参加してよかったと感じた勉強会はアスリードのものです。

実際の試験と同じ時間での模擬試験を3回経験できるので、自分の今の実力や試験での時間配分など学べることが多かったように思います。また、参加者特典で分からないところをメールで質問できたり、出版されているほぼ全ての問題集の詳しい解説を見ることができたのもありがたかったです。

アスリードは毎年、勉強会参加者に今回の試験で出題された問題を教えてもらい、来年の予想問題をアップグレードしているのでその点でも模試は受ける価値があると思います

できるだけ多くの問題を解く

問題をできる限りたくさん解きましょう。

問題を解いて間違ったところを調べ直すのを繰り返せば、だんだん自分の苦手なところが浮き彫りになります。

同じ内容でも、言い回しが変わると分からなくなる…。ということがなくなるよう色々な問題に触れておくといいです。

私が受けた年の試験は見たことがある問題がほとんどでした。初見の問題は解けた自信がありませんでしたが、問題集で解いた問題だけで6割は越えていたので初見の問題を全て間違えても6割は行きそうだと思えて安心したのを覚えています。

原理は症例と違い、基準や内容が大きく変更されることがないので、古本を安く買うのも手です。

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